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8月, 2022の投稿を表示しています

今、様々なゲームで使われているゲームエンジン「Unreal Engine」とは?

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 「Unreal Engine」とは、アメリカのEpicGames社により開発されたゲームエンジンである。 Unreal Engineの特徴 Unreal Engineは、1998年にファーストパーソン・シューティングゲームである、「Unreal」で初めて実装された。そこからUnreal Engineのバージョンが2、3、UDK(フリーのUE3のSDK)、4と進化していき、現在はバージョン5.0.3が最新バージョンである。(2022年8月11日時点) また、「最も成功したビデオゲームエンジン」として、ギネス世界記録にも認定されている。  Unreal Engineはゲーム以外にも、映画やテレビ、建築業、自動車、輸送、放送、ライブイベント、シュミレーションなどと、様々なジャンルで使われている。そして、Unreal Engineは無料で使用することができ、公式からの無料のオンライン学習コンテンツも豊富で、初心者でもすぐに始めることができる。また、Unreal Engineのプログラミングするとき、C++のほかに「ブループリント」という、ノードベースのスクリプティングシステムがあり、コードを書かずにプログラミングをすることができる。 Unreal Engineで作られたゲーム 「Fortnite」、「PUBG」、「VALORANT」、「Dead by Dylight」など有名なゲームがUnreal Engineによって作られている。 Unreal Engineのインストール Unreal Engine公式サイト にいき、Epic Games Launcherをダウンロードする。そこから公式サイトの指示通りにインストールする。もしわからないことがあったら、ここのブログのコメントに書いてほしい。

クラウドゲームのGoogle Stadia、サービス終了を公式に「否定」

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 多国籍企業Googleによる登録制クラウドゲームサービスである"Google Stadia"が、夏の終わりまでに終了するとの噂が囁かれていた。 これをGoogleは否定し、「プラットフォームにもっと素晴らしいゲームをもたらすために取り組み続けている」と述べている。 Google StadiaはGoogle LLCが運営しているクラウドゲームサービスである。2019年11月19日から日本を含まない14か国でサービスを開始した。(StadiaをプレイするにはGoogle Chrome(スマホ,タブレット,PC)が必要。プランは、月額9.99ドル(1320.87円 ※2022年8月1日時点)の Stadia Pro と、月額無料の Stadia Base の2つがある。日本への提供日は未定である。 このサービス終了の噂の話の始まりは、FacebookのStadiaファングループで登場し、Google内部と関係があるとしている人物が「Stadia」の撤退計画を共有し、夏の終わりまでにサービスを終了すると主張していたことを伝えていた。これが一部で話題になった。 それを受けてか、Googleは公式に否定した。 今回の騒動は終わったが、Googleの収益のめどが立たなかったり、期待ほど伸びないと、閉鎖する時もある。 自分は、Stadiaが日本で提供されるのを楽しみにしていたため、日本で提供される前にサービスが終了しないよう、祈っている。